音・正弦波シリーズ
目に見えない「音の揺らぎ」を、金属に閉じ込める。
「音・正弦波」シリーズは、空気を伝わる音の波をデザインに落とし込んだ、アートのような花器です。 最大の特徴は、金属の表面に刻まれた正確な「波形の溝」。 この溝が、差し込む光を細かく反射させることで、静止しているはずの器にまるで水面のような動きを感じさせます。
花を挿したとき、その姿は一輪挿しという役割を超え、一つのオブジェ(彫刻)として空間の中心になります。 金属の冷ややかな質感と、波打つような曲線美。 それは、エントランスやラウンジといった特別な場所はもちろん、日常の風景の中でも、ふと目が留まるような静かな存在感を放ちます。
受注生産で一点ずつ磨き上げられるこの器は、金属の「静」と、波形の「動」が同居する、真鍮美ならではの表現です。